2021/02/25 11:27
シェニエール・エナジー、4Qは売上高が上振れ
LNGターミナル・パイプライン大手のシェニエール・エナジー(@LNG/U)は第4四半期(2020年10〜12月)決算を発表し、売上高が前年同期比7.31%減の27億8700万ドルに落ち込むなか、純損益が1億9400万ドルの赤字に転落したことを明らかにした(前年同期は9億3900万ドルの黒字)。
希薄化後EPS(マイナス0.77ドル)が市場予想(約0.73ドル)を大きく下回る半面、売上高は市場予想(約24億8300万ドル)を上回る。
当四半期に新たに契約したLNGの販売量は計400万トン超に上った(契約期間は5年〜約11年)。
部門別の売上高は、主力のLNGが6.37%減の26億8800万ドルに低下している(再ガス化は横ばいの6700万ドル)。
総費用がかさむなか、全体の営業利益は72.83%減の2億7600万ドルに縮小した(営業利益率は33.78→9.90%に低下)。
特殊要因を考慮した調整後のEBITDA(非GAAP)は、6.58%増の10億5200万ドルとなる(市場予想は約9億9962万ドル)。
会社側は21年通期業績に関し、調整後のEBITDA(非GAAP)を41億〜44億ドルと予想した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
希薄化後EPS(マイナス0.77ドル)が市場予想(約0.73ドル)を大きく下回る半面、売上高は市場予想(約24億8300万ドル)を上回る。
当四半期に新たに契約したLNGの販売量は計400万トン超に上った(契約期間は5年〜約11年)。
部門別の売上高は、主力のLNGが6.37%減の26億8800万ドルに低下している(再ガス化は横ばいの6700万ドル)。
総費用がかさむなか、全体の営業利益は72.83%減の2億7600万ドルに縮小した(営業利益率は33.78→9.90%に低下)。
特殊要因を考慮した調整後のEBITDA(非GAAP)は、6.58%増の10億5200万ドルとなる(市場予想は約9億9962万ドル)。
会社側は21年通期業績に関し、調整後のEBITDA(非GAAP)を41億〜44億ドルと予想した。
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