2021/03/17 16:10
平安健康が米イーライ・リリーと戦略提携、医薬品・保険分野で連携
中国平安保険(2318/HK)の傘下で、医療アプリ「平安健康」を運営する平安健康医療科技(1833/HK)がこのほど、米イーライリリー(@LLY/U)と戦略的提携関係を結んだ。12日付で提携契約に署名している。香港経済日報が17日伝えた。
医薬品服用に関するサービス、疾病管理、医療保険などの分野で、共同でビジネスチャンスを模索する。両社はまた、ビッグデータ、人工知能(AI)などの最新技術を臨床診療、疾病モニタリング、科学研究などの分野で応用していく方針だ。
平安健康によると、同社の登録ユーザー数は2020年末時点で3億7280万人に達し、前年末比で18.3%増加。月間アクティブユーザー数、有料ユーザー数はそれぞれ7260万人(↑8.5%)、400万人(↑34.1%)に伸びている。
平安健康医療科技は平安保険の傘下企業で、中国最大規模のメディカルプラットフォーム「平安健康」を運営する。同プラットフォームは利用者と病院をつなぐもので、利用者はオンラインで医師への健康相談や病院の診療予約、薬・ヘルスケア用品の購入などが可能。提携病院は3700カ所超。健診センターや歯科クリニック、美容クリニックなどとも連携するほか、提携薬局15万1000カ所を擁する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
医薬品服用に関するサービス、疾病管理、医療保険などの分野で、共同でビジネスチャンスを模索する。両社はまた、ビッグデータ、人工知能(AI)などの最新技術を臨床診療、疾病モニタリング、科学研究などの分野で応用していく方針だ。
平安健康によると、同社の登録ユーザー数は2020年末時点で3億7280万人に達し、前年末比で18.3%増加。月間アクティブユーザー数、有料ユーザー数はそれぞれ7260万人(↑8.5%)、400万人(↑34.1%)に伸びている。
平安健康医療科技は平安保険の傘下企業で、中国最大規模のメディカルプラットフォーム「平安健康」を運営する。同プラットフォームは利用者と病院をつなぐもので、利用者はオンラインで医師への健康相談や病院の診療予約、薬・ヘルスケア用品の購入などが可能。提携病院は3700カ所超。健診センターや歯科クリニック、美容クリニックなどとも連携するほか、提携薬局15万1000カ所を擁する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。