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2021/02/04 13:00

テスラ上海工場で拡張に認可、中国独自モデル生産か 無料記事

 米電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)による「上海スーパー工場の第1期第2段階環境影響報告」が臨港地区開発権利委員会の認可を取得した。工場拡張が着手可能になったことを意味する。「Model 3」「Model Y」の生産規模が拡大し、新たな関連車種の生産も可能となる見込み。新車種に関しては、中国独自モデルになるとの観測が出ている。中国メディアの澎湃新聞が3日付で伝えた。
 澎湃新聞の以前の報道によると、テスラ上海工場の年産能力は25万台に達している。これを45万台に8割拡大する計画だ。「Model 3」と「Model Y」の需要は強く、2020年に生産を開始した「Model Y」は、段階的に生産能力の最大化を図る構えという。
 テスラは従来、中国市場への新モデル導入に当たって、先にカリフォルニア州フリーモント工場で生産してきた。今回は戦略を切り替え、未発表の新車種(書類原本ではモザイク加工)を直接中国で生産する可能性がある。新車種は現行モデルよりも低価格に設定し、中国市場でのシェア向上を図るとの見方も出ている。
 2020年1月に設置が発表された中国設計研究開発(R&D)センターは、独自の「中国風テスラ車」を製造するとうたって人材募集した。さらに11月には陶琳・同社対外事務副総裁が「中国設計」のモデルは中国市場だけでなく、将来世界市場に供給したいと表明していた。


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