2021/07/21 11:08
オムニコムの2Q増収黒転、既存事業の売上高成長率は24.4%
広告・マーケティング事業を手掛けるオムニコム・グループ(@OMC/U)は第2四半期(4〜6月)決算を発表し、売上高が前年同期比27.52%増の35億7160万ドルに拡大する中、純損益が3億4820万ドルの黒字に転換したことを明らかにした(前年同期は2420万ドルの赤字)。希薄化後EPSは1.60ドル。売上高、同EPSともに市場予想(それぞれ約33億3100万ドル、約1.19ドル)を上回った。
経済活動の再開に伴い業績が改善している。前年同期はコロナ禍によるマイナス影響が最も大きかった。既存事業の売上高成長率は24.4%。為替のプラス影響は5.4ポイント、事業売却・買収による売上高への影響はマイナス2.2ポイントとなる。
事業別の既存事業売上高成長率は全部門でプラス成長を達成。内訳は、広告が29.8%増、CRMプレシジョン・マーケティングが25.0%増、CRMコマース・ブランドコンサルティングが15.2%増、CRMエクスペリエンスが53.0%増、CRMエクゼキューション&サポートが22.7%増、PRが15.1%増、ヘルスケアが4.5%増となっている。地域別の同成長率も全地域で2ケタ成長となった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
経済活動の再開に伴い業績が改善している。前年同期はコロナ禍によるマイナス影響が最も大きかった。既存事業の売上高成長率は24.4%。為替のプラス影響は5.4ポイント、事業売却・買収による売上高への影響はマイナス2.2ポイントとなる。
事業別の既存事業売上高成長率は全部門でプラス成長を達成。内訳は、広告が29.8%増、CRMプレシジョン・マーケティングが25.0%増、CRMコマース・ブランドコンサルティングが15.2%増、CRMエクスペリエンスが53.0%増、CRMエクゼキューション&サポートが22.7%増、PRが15.1%増、ヘルスケアが4.5%増となっている。地域別の同成長率も全地域で2ケタ成長となった。
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