詳細
検索 (期間指定)
期間

2021/02/24 16:07

インテュイットの2Q減収減益、市場予想は上回る 無料記事

 会計ソフト大手のインテュイット(@INTU/U)は第2半期(20年11月〜21年1月)決算を発表し、売上高が前年同期比7.07%減の15億7600万ドル、純利益が同91.66%減の2000万ドルに落ち込んだことを明らかにした。株式報酬費用などを考慮した調整後の希薄化後EPS(非GAAP)は41.37%減の0.68ドル。減収減益となったが、売上高、同EPSはともに市場予想(それぞれ約15億7300万ドル、約0.67ドル)を上回った。
 部門別の売上高は、主力の中小企業・自営業向けが11%増の10億7800万ドルに上向く半面、コンシューマー向けが71%減の1億4700万ドル、専門家向けが8%減の2億700万ドルに減少している。このほか買収したクレジット・カーマは新たに1億4400万ドルを計上した。
 中小企業・自営業向け部門では、オンライン・エコシステム売上高が22%増の6億4400万ドルに伸長。新規顧客の増加などが寄与する形で、オンライン会計ソフトQuickBooksのアカウンティング収入が22%伸びている。また、QuickBooks Online payments、QuickBooks Online payrollが伸びたことでオンラインサービス収入が20%増加した。
 全体の営業損益は2500万ドルの赤字(前年同期は2億7000万ドルの営業黒字)。買収に絡む各種費用が利益を押し下げている。同関連費用や株式報酬などを除いた調整後営業利益(非GAAP)は、38.80%減の2億3500万ドルとなる。
 会社側は21年通期の業績動向について、売上高を88億1000万〜89億9500万ドルと予想(前年比約15〜17%増)。調整後の希薄化後EPS(非GAAP)は8.20〜8.40ドル(同4〜7%増)を見込んでいる。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース