2021/04/13 11:04
インテルが車載用半導体の生産に意欲、自動車業界を支援
自動車向け半導体が世界的に不足しているなか、半導体大手インテル(@INTC/U)が増産に向けて自社設備の活用を検討しているようだ。パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が12日、ロイター通信のインタビューで明らかにした。6〜9カ月以内の生産を目指している
インテルは車載用半導体の生産を通じ、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなどの支援に乗り出す構えだ。すでに、車載用半導体の設計を担う企業と生産方法について協議を進めている。ゲルシンガーCEOは米国内の自社工場だけでなく、イスラエルやアイルランドに置く施設でも生産が可能との認識を示した。
インテルは3月23日、米国内で新たに2工場を整備するため総額200億ドルを投入すると発表したばかり。その中で、子会社を設けてファウンドリー事業に進出する計画を表明していた。
米ホワイトハウスではこの日、半導体関連企業や自動車メーカーの幹部を招いてオンライン会議が開催された。車載用半導体の不足や米国内サプライチェーンの強化などが話し合われた会議には、デル・テクノロジーズやアルファベット、マイクロン・テクノロジー、GMなどの経営幹部が参加している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
インテルは車載用半導体の生産を通じ、ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなどの支援に乗り出す構えだ。すでに、車載用半導体の設計を担う企業と生産方法について協議を進めている。ゲルシンガーCEOは米国内の自社工場だけでなく、イスラエルやアイルランドに置く施設でも生産が可能との認識を示した。
インテルは3月23日、米国内で新たに2工場を整備するため総額200億ドルを投入すると発表したばかり。その中で、子会社を設けてファウンドリー事業に進出する計画を表明していた。
米ホワイトハウスではこの日、半導体関連企業や自動車メーカーの幹部を招いてオンライン会議が開催された。車載用半導体の不足や米国内サプライチェーンの強化などが話し合われた会議には、デル・テクノロジーズやアルファベット、マイクロン・テクノロジー、GMなどの経営幹部が参加している。
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