2021/02/03 11:18
アルファベットの4Qは24%増収、市場予想を上回る
IT大手のアルファベット(@GOOGL/U)は第4四半期(10〜12月)決算を発表し、売上高が前年同期比23.48%増の568億9800万ドル、純利益が同42.69%増の152億2700万ドルに拡大したことを明らかにした。提携サイトなどへの支払いを除いた調整後売上高(非GAAP)は23.57%増の464億3200万ドルと市場予想(約441億6000万ドル)を上回った。
部門別の売上高(同四半期から部門区分を3事業に再編)は、広告やアプリ販売、サブスクリプション・サービスなどで構成されるグーグル・サービスが22.39%増の528億7300万ドル、グーグル・クラウドが46.55%増の38億3100万ドル、新規事業など複数の事業セグメントで構成されるアザー・ベッツが13.95%増の1億9600万ドルにそれぞれ拡大した。
主力のグーグル・サービス部門では、グーグル広告の売上高が21.78%増の461億9900ドルに拡大。YouTube広告が45.96%増と好調だったほか、主力のグーグル検索・その他関連収入も17.35%増と2ケタ超の伸びとなった。
グーグル・クラウド部門は売上高が急拡大する半面、営業損失が12億4300万ドルと赤字が継続している(前年同期は11億9400万ドルの営業赤字)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
部門別の売上高(同四半期から部門区分を3事業に再編)は、広告やアプリ販売、サブスクリプション・サービスなどで構成されるグーグル・サービスが22.39%増の528億7300万ドル、グーグル・クラウドが46.55%増の38億3100万ドル、新規事業など複数の事業セグメントで構成されるアザー・ベッツが13.95%増の1億9600万ドルにそれぞれ拡大した。
主力のグーグル・サービス部門では、グーグル広告の売上高が21.78%増の461億9900ドルに拡大。YouTube広告が45.96%増と好調だったほか、主力のグーグル検索・その他関連収入も17.35%増と2ケタ超の伸びとなった。
グーグル・クラウド部門は売上高が急拡大する半面、営業損失が12億4300万ドルと赤字が継続している(前年同期は11億9400万ドルの営業赤字)。
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