2021/04/14 09:39
モデルナが7%高、コロナワクチンに接種後半年間の効果
13日のNY株式市場では、バイオ医薬ベンチャーのモデルナ(@MRNA/U)が前日比7.40%高の149.71ドルと急伸して取引を終えた。追加の臨床試験に基づき、同社の新型コロナワクチンに高い予防効果があると発表したことなどが追い風だ。
モデルナは同日、2回目の接種後も最大6カ月は体内に抗体があることが確認され、有効率が通常の感染者で90%、重篤患者で95%を超えると明らかにした。
こうしたなか、モデルナは米食品医薬品局(FDA)に対し、新型コロナワクチンの完全承認を求める方針だ。完全に承認された場合、モデルナは他の企業や米国市民に直接販売できるようになる。ただ、緊急使用許可に比べて審査は厳格に行われ、時間がかかるもようだ。
モデルナは今月6日、新型コロナワクチンの増産に向け、医薬品の受託製造を手掛けるキャタレント(@CTLT/U)との提携を拡大すると発表したばかり。モデルナのコロナワクチンはこれまでに、世界全体で約1億3200万回分が供給されている(今月12日時点)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
モデルナは同日、2回目の接種後も最大6カ月は体内に抗体があることが確認され、有効率が通常の感染者で90%、重篤患者で95%を超えると明らかにした。
こうしたなか、モデルナは米食品医薬品局(FDA)に対し、新型コロナワクチンの完全承認を求める方針だ。完全に承認された場合、モデルナは他の企業や米国市民に直接販売できるようになる。ただ、緊急使用許可に比べて審査は厳格に行われ、時間がかかるもようだ。
モデルナは今月6日、新型コロナワクチンの増産に向け、医薬品の受託製造を手掛けるキャタレント(@CTLT/U)との提携を拡大すると発表したばかり。モデルナのコロナワクチンはこれまでに、世界全体で約1億3200万回分が供給されている(今月12日時点)。
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