2021/05/27 11:16
エヌビディアの1Qは上振れ、売上高が過去最高を更新
GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)は第1四半期(2〜4月)決算を発表し、売上高が前年同期比83.79%増の56億6100万ドル、純利益が同108.50%増の19億1200万ドルに膨らんだことを明らかにした。売上高は四半期ベースで過去最高を更新している。
特殊要因を除いた調整後の希薄化後EPS(非GAAP)は3.66ドル。売上高、同EPSともに市場予想(それぞれ約54億1400万ドル、約3.31ドル)を上回った。
事業別の売上高はゲームが106%増の27億6000万ドル、データセンターが79%増の20億4800万ドル、プロ用ビジュアライゼーションが21%増の3億7200万ドルに拡大した(車載は1%減の1億5400万ドル)。データセンター事業の増収については、昨年買収した通信機器大手メラノックスが寄与している。
全体の粗利益は81.08%増の36億2900万ドル(粗利益率は64.1%)、全体の営業利益は100.40%増の19億5600万ドルに拡大した。
第2四半期(5〜7月)の業績に関しては、売上高を63億ドル(±2%)、GAAPベースの粗利益率を64.6%(±0.5ポイント)と予想している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
特殊要因を除いた調整後の希薄化後EPS(非GAAP)は3.66ドル。売上高、同EPSともに市場予想(それぞれ約54億1400万ドル、約3.31ドル)を上回った。
事業別の売上高はゲームが106%増の27億6000万ドル、データセンターが79%増の20億4800万ドル、プロ用ビジュアライゼーションが21%増の3億7200万ドルに拡大した(車載は1%減の1億5400万ドル)。データセンター事業の増収については、昨年買収した通信機器大手メラノックスが寄与している。
全体の粗利益は81.08%増の36億2900万ドル(粗利益率は64.1%)、全体の営業利益は100.40%増の19億5600万ドルに拡大した。
第2四半期(5〜7月)の業績に関しては、売上高を63億ドル(±2%)、GAAPベースの粗利益率を64.6%(±0.5ポイント)と予想している。
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