2021/03/01 12:54
2月のシカゴPMIは59.5に下落、市場予想を下回る
米シカゴ購買部協会(シカゴISM)は2月26日、2月の景気指数(シカゴPMI、季節調整済み)を発表し、前月(63.8)を4.3ポイント下回る59.5に低下したことを明らかにした。景況判断の分かれ目となる50を引き続き上回る半面、市場予想(約61)を下回っている。
毎月最終日前後に発表されるこの指数は、米イリノイ州シカゴ製造業の景況感を示す。同地域の購買担当者に対して行ったアンケート調査に基づいて作成され、50が景気拡大・後退の分岐点。全米をカバーする米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数より早く公表されるため、ISM指数の先行指標とされる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
毎月最終日前後に発表されるこの指数は、米イリノイ州シカゴ製造業の景況感を示す。同地域の購買担当者に対して行ったアンケート調査に基づいて作成され、50が景気拡大・後退の分岐点。全米をカバーする米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数より早く公表されるため、ISM指数の先行指標とされる。
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