2021/05/17 10:13
スノーフレーク12%高、有力ブローカーの格上げを好感
先週末14日のNY株式市場では、データ特化のクラウドサービスを手掛けるスノーフレーク(@SNOW/U)が前日比11.55%高の209.99ドルと急反発して取引を終えた。有力ブローカーの格上げが好感されている。
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」、目標株価を270→275ドル(↑2%)に上方修正した。
このところの株価下落を受けた割安感を強調。昨年12月8日につけた過去最高値(429.00ドル)からこれまでの下落幅が50%超に達し、投資家に魅力的な買い場を与えていると指摘した。
株価が下落したものの、長期的な成長見通しは維持。急成長するデータウエアハウス市場でスノーフレークが競争力を持っている点を指摘したほか、向こう10年間でさらに多くのデータ・関連ビジネスプロセスがクラウド化するにつれ、「スノーフレークが恩恵を受ける」との見方を改めて示した。
このほか、最新の決算を5月26日に発表すること、アナリストデーを6月10日に開催すること(新機能に関する追加発表や長期ガイダンスを導入する可能性があること)などもプラス材料視している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」、目標株価を270→275ドル(↑2%)に上方修正した。
このところの株価下落を受けた割安感を強調。昨年12月8日につけた過去最高値(429.00ドル)からこれまでの下落幅が50%超に達し、投資家に魅力的な買い場を与えていると指摘した。
株価が下落したものの、長期的な成長見通しは維持。急成長するデータウエアハウス市場でスノーフレークが競争力を持っている点を指摘したほか、向こう10年間でさらに多くのデータ・関連ビジネスプロセスがクラウド化するにつれ、「スノーフレークが恩恵を受ける」との見方を改めて示した。
このほか、最新の決算を5月26日に発表すること、アナリストデーを6月10日に開催すること(新機能に関する追加発表や長期ガイダンスを導入する可能性があること)などもプラス材料視している。
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