2022/08/02 10:00
チェック・ポイントの第2四半期は上振れ
ネットセキュリティー大手のチェック・ポイント(@CHKP/U)は第2四半期(4〜6月)決算を発表し、売上高が前年同期比8.55%増の5億7110万ドルに上向く半面、各種コスト増で純利益が同6.66%減の1億7360万ドルに落ち込んだことを明らかにした。
売上高、希薄化後EPS(1.36ドル)はともに市場予想(それぞれ約5億6011万ドル、約1.33ドル)を上回る。6月末時点の繰延収益は、前年同期比13%増の16億6600万ドルに伸びた。
部門別の売上高は、ソフトウェア・アップデート&メンテナンスが2.10%増の2億2800万ドル、セキュリティ・サブスクリプションが14.26%増の2億990万ドル、製品・ライセンスが11.83%増の1億3320万ドルに伸長している。一方、全体の営業利益は6.07%減の2億880万ドルだった。
株式関連報酬費用、無形資産償却・買収関連費用などを考慮した調整後の純利益(非GAAP)は3.54%減の2億930万ドル、同ベースの希薄化後EPS(同)は1.64ドルとなる(市場予想の約1.62ドルを上回る)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売上高、希薄化後EPS(1.36ドル)はともに市場予想(それぞれ約5億6011万ドル、約1.33ドル)を上回る。6月末時点の繰延収益は、前年同期比13%増の16億6600万ドルに伸びた。
部門別の売上高は、ソフトウェア・アップデート&メンテナンスが2.10%増の2億2800万ドル、セキュリティ・サブスクリプションが14.26%増の2億990万ドル、製品・ライセンスが11.83%増の1億3320万ドルに伸長している。一方、全体の営業利益は6.07%減の2億880万ドルだった。
株式関連報酬費用、無形資産償却・買収関連費用などを考慮した調整後の純利益(非GAAP)は3.54%減の2億930万ドル、同ベースの希薄化後EPS(同)は1.64ドルとなる(市場予想の約1.62ドルを上回る)。
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