2022/04/27 10:31
アルファベットの1Q増収減益、売上高が下振れ
IT大手のアルファベット(@GOOGL/U)は第1四半期(1〜3月)決算を発表し、売上高が前年同期比22.95%増の680億1100万ドルに伸びる半面、純利益が同8.33%減の164億3600万ドルに縮小したことを明らかにした。提携サイトなどへの支払いを除いた調整後売上高(非GAAP)は同22.84%増の560億2100万ドルと市場予想(約560億7200万ドル)を下回る。検索連動広告やクラウドは好調だったものの、YouTube広告がやや伸び悩んだ。
部門別の売上高は、広告やアプリ販売、サブスクリプション・サービスなどで構成されるグーグル・サービスが20.11%増の614億7200ドル、グーグル・クラウドが43.83%増の58億2100万ドルにそれぞれ拡大。新規事業など複数の事業セグメントで構成されるアザー・ベッツ部門の売上高は122.22%増の4億4000万ドルに膨らんだ。
主力のグーグル・サービス部門では、広告事業の売上高が22.32%増の546億6100ドルに伸長。YouTube広告が14.38%増とやや伸び悩んだものの、主力のグーグル検索・その他関連収入が24.27%増と堅調に推移した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
部門別の売上高は、広告やアプリ販売、サブスクリプション・サービスなどで構成されるグーグル・サービスが20.11%増の614億7200ドル、グーグル・クラウドが43.83%増の58億2100万ドルにそれぞれ拡大。新規事業など複数の事業セグメントで構成されるアザー・ベッツ部門の売上高は122.22%増の4億4000万ドルに膨らんだ。
主力のグーグル・サービス部門では、広告事業の売上高が22.32%増の546億6100ドルに伸長。YouTube広告が14.38%増とやや伸び悩んだものの、主力のグーグル検索・その他関連収入が24.27%増と堅調に推移した。
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