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2022/01/17 11:04

ディズニー2%安、ブローカーの格下げを嫌気 無料記事

 先週末14日のNY株式市場では、エンターテインメント大手のウォルト・ディズニー(@DIS/U)が前日比2.25%安の151.94ドルと続落して取引を終えた。ブローカーの格下げが嫌気されている。
 グッゲンハイムは最新リポートで、ディズニーに対する投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に引き下げ、目標株価を205→165ドル(↓20%)に下方修正した。
 今回の格下げは、ストリーミング事業とパーク事業の利益成長見通しを下方修正したことに基づくもの。ストリーミング事業について「継続投資が過小評価されている」とのポジティブな見方も示したが、24年度までに黒字化することを想定していないほか、パーク事業がコロナ禍からの回復に想定より時間がかかる可能性を危惧している。


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