2022/03/01 10:11
ITコンサルのイーパム46%安、ウクライナ紛争リスクを懸念
2月28日のNY株式市場では、ITコンサルティング企業のイーパム・システムズ(@EPAM/U)が前日比45.68%安の207.75ドルと暴落して取引を終えた。
ウクライナ紛争を巡るリスクが懸念材料。同社はこの日、「ウクライナでの軍事行動に起因する不確実性や地域への影響」を踏まえ、2022年通期と第1四半期の業績ガイダンスを撤回すると発表した。
25日に発表した10-K資料によると、「デリバリーセンター」と呼ばれる同社ソフトウェア開発拠点(ITアウトソーシング先)はウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどに存在(ほかはインド、ポーランド、米国など)。最大拠点のウクライナで1万2389人、2番目に大きいベラルーシで9416人、ロシアで8933人の従業員を雇っている(21年末時点の総従業員数:5万8824人)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ウクライナ紛争を巡るリスクが懸念材料。同社はこの日、「ウクライナでの軍事行動に起因する不確実性や地域への影響」を踏まえ、2022年通期と第1四半期の業績ガイダンスを撤回すると発表した。
25日に発表した10-K資料によると、「デリバリーセンター」と呼ばれる同社ソフトウェア開発拠点(ITアウトソーシング先)はウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどに存在(ほかはインド、ポーランド、米国など)。最大拠点のウクライナで1万2389人、2番目に大きいベラルーシで9416人、ロシアで8933人の従業員を雇っている(21年末時点の総従業員数:5万8824人)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。