2022/08/03 10:45
エアビーアンドビーの2Q上振れ、宿泊予約数は過去最高を記録
民泊プラットフォーム最大手のエアビーアンドビー(@ABNB/U)は第2四半期(4〜6月)決算を発表し、売上高が前年同期比57.58%増の21億410万ドルに伸びる中、純損益が3億7884万ドルの黒字に転換したことを明らかにした(前年同期は6821万ドルの純損失)。希薄化後EPSは0.56ドル(同マイナス0.11ドル)。売上高、同EPSはともに市場予想(それぞれ約20億9600万ドル、約0.45ドル)を上回った。
旅行需要の回復が業績に寄与。売上高は新型コロナ拡大以前の19年同期比で73%の伸びと好調だった。
宿泊予約(Nights and Experiences Booked)は前年同期比25%増の1億370万泊に拡大。欧州と北米の需要増がけん引し、四半期ベースで過去最高の予約数を記録した。
全体の予約総額(Gross Booking Value)は27%増の170億ドルに伸長。宿泊予約件数の堅調な伸びに加え、平均客室単価が上昇(19年同期比で40%、前年同期からは1%上昇)したことが寄与している。
会社側は22年第3四半期(7〜9月)の業績について、売上高を27億8000万〜28億8000万ドル(前年同期比24〜29%増)に見込んだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
旅行需要の回復が業績に寄与。売上高は新型コロナ拡大以前の19年同期比で73%の伸びと好調だった。
宿泊予約(Nights and Experiences Booked)は前年同期比25%増の1億370万泊に拡大。欧州と北米の需要増がけん引し、四半期ベースで過去最高の予約数を記録した。
全体の予約総額(Gross Booking Value)は27%増の170億ドルに伸長。宿泊予約件数の堅調な伸びに加え、平均客室単価が上昇(19年同期比で40%、前年同期からは1%上昇)したことが寄与している。
会社側は22年第3四半期(7〜9月)の業績について、売上高を27億8000万〜28億8000万ドル(前年同期比24〜29%増)に見込んだ。
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