3月31日のNY株式市場では、住宅建設銘柄が急落した。DRホートン(@DHI/U)が前日比5.55％安の74.51ドル、レナー(@LEN/U)が3.54％安の81.17ドル、トール・ブラザーズ(@TOL/U)が4.91％安の47.02ドル、パルト・グループ(@PHM/U)が5.50％安の41.90ドル、KBホーム(@KBH/U)が4.51％安の32.38ドルと軒並み売り込まれている。
　住宅ローン金利の上昇基調が継続していることが逆風。投資専門誌「バロンズ」によると、人気の30年固定ローン金利は31日時点で週平均4.67％に達した。1年前と比べて1.49ポイント高くなり、18年12月6日（4.75％）以来の高水準を記録している。
　住宅建設銘柄のほか、リノベーション関連銘柄も軟調。ホームセンター大手のホーム・デポ(@HD/U)が前日比2.96％安、ロウズ・カンパニーズ(@LOW/U)が3.48％安と値を下げた。


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