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2022/02/17 10:46

ショッピファイ16%安、22年増収ペースの減速見通しなどを警戒 無料記事

 16日のNY株式市場では、ECサイト構築支援サービスのショッピファイ(@SHOP/U)が前日比16.04%安の746.85ドルと急落して取引を終えた。この日発表された第4四半期(10〜12月)決算が41%増収・赤転という結果で市場予想を上回ったものの、低調な業績ガイダンスが嫌気されている。
 会社側は2022年通期の増収率について、「21年(57%増収)より低くなる」と予想した。四半期ベースでは、増収ペースが第1四半期に最も低くなると想定(第4四半期に最も高くなる見込み)。その理由として、◆21年上半期に発生したようなコロナ禍(都市封鎖や景気刺激策)によるECの加速がないこと、◆パートナーとの契約改訂による影響があること(1月1日付で最初の収益100万ドルまでのレベニューシェアを廃止したことなど)、◆特定の商業的イニシアチブや販売・マーケティングに対する投資を増やす見込みであること――の3点を挙げた。
 コロナ禍に対する懸念が足元で後退しつつあるなか、EC企業は成長鈍化が警戒されている状態。ショッピファイの急落は同業に波及し、EC大手のイーベイ(@EBAY/U)が3.80%安、ハンドメイド製品向けECのエッツィ(@ETSY/U)が5.28%安、家具ECのウェイフェア(@W/U)が7.99%安と連れ安した。


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