2022/08/23 09:28
ネットフリックス6%安、調査会社の格下げを嫌気
週明け22日のNY株式市場では、ネット動画配信大手のネットフリックス(@NFLX/U)が前営業日比6.06%安の226.54ドルと急落して取引を終えた。投資調査会社による格下げが嫌気されている。
CFRAは最新リポートで、ネットフリックスに対する投資判断を「ホールド」から「セル」に引き下げ、目標株価を245→238ドル(↓3%)に下方修正した。「株価が7月中旬の安値(約170ドル)から4割上昇したため、2022年の残り期間にS&P500指数をアンダーパフォームする可能性がある」と主張している。その理由として、重要な刺激材料である「広告付き低価格プラン」が23年まで導入されない可能性があること、マクロ懸念による消費者の裁量的支出の減少に直面すること――などを挙げた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
CFRAは最新リポートで、ネットフリックスに対する投資判断を「ホールド」から「セル」に引き下げ、目標株価を245→238ドル(↓3%)に下方修正した。「株価が7月中旬の安値(約170ドル)から4割上昇したため、2022年の残り期間にS&P500指数をアンダーパフォームする可能性がある」と主張している。その理由として、重要な刺激材料である「広告付き低価格プラン」が23年まで導入されない可能性があること、マクロ懸念による消費者の裁量的支出の減少に直面すること――などを挙げた。
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