2022/08/05 09:18
米ガソリン価格が1ガロン4.1ドルに下落、6月高値後に7週連続安
6月まで高騰していた米ガソリン価格がここ2カ月間ほど下落基調を継続している。全米自動車協会(AAA)によると、4日時点のレギュラーガソリン価格(全国平均)は1ガロン当たり4.139ドル(前日比↓0.57%)に下落。6月14日に記録した直近ピーク(1ガロン5.01ドル)から7週連続で下がり、1週間前(4.278ドル)比で約3.2%安、1カ月前(4.807ドル)比で約14%安となっている(1年前の3.188ドルと比べるとなお約30%高い水準)。南部を中心に4ドル割れの地域も散見された。
4日付CBSニュースによると、ガソリン価格の低下には、ガソリンの増産や原油価格の低下など様々な理由がある。また、インフレが高止まりするなか、米国人が運転を控えていることも主因に挙げられた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
4日付CBSニュースによると、ガソリン価格の低下には、ガソリンの増産や原油価格の低下など様々な理由がある。また、インフレが高止まりするなか、米国人が運転を控えていることも主因に挙げられた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。