2021/12/08 09:04
アップル3.5%高で最高値、有力ブローカーが目標株価を上方修正
7日のNY株式市場では、IT機器大手のアップル(@AAPL/U)が前日比3.54%高の171.18ドルと続伸し、上場来高値を更新して取引を終えた。有力ブローカーが目標株価を引き上げたことが支援材料だ。
モルガン・スタンレーは最新リポートで、「オーバーウエイト」の投資判断を継続し、目標株価を164→200ドル(↑22%)に上方修正した。「拡張現実(AR)ヘッドセットや自動運転車など、開発に取り組んでいる新製品に関する材料が株価にまだ織り込まれていない」と主張している。ARヘッドセットのような新製品は、iPadが発売された最初の4年間と同じくらいの収益寄与度がある可能性があるという。
足元の業績動向にも強気。第1四半期(10〜12月)のiPhone出荷台数について、前年同期比で4%増の8300万台(300万台の上方修正)と予想し、第4四半期(7〜9月)に直面したようなサプライチェーン問題に遭わなかったと見込んだ。また、アップストアの収入も従来予想を上回ると期待した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
モルガン・スタンレーは最新リポートで、「オーバーウエイト」の投資判断を継続し、目標株価を164→200ドル(↑22%)に上方修正した。「拡張現実(AR)ヘッドセットや自動運転車など、開発に取り組んでいる新製品に関する材料が株価にまだ織り込まれていない」と主張している。ARヘッドセットのような新製品は、iPadが発売された最初の4年間と同じくらいの収益寄与度がある可能性があるという。
足元の業績動向にも強気。第1四半期(10〜12月)のiPhone出荷台数について、前年同期比で4%増の8300万台(300万台の上方修正)と予想し、第4四半期(7〜9月)に直面したようなサプライチェーン問題に遭わなかったと見込んだ。また、アップストアの収入も従来予想を上回ると期待した。
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