2021/12/07 08:54
ウーバー7%高、中東子会社が外部からの出資受け入れへ
週明け6日のNY株式市場では、配車サービス米最大手のウーバー・テクノロジーズ(@UBER/U)が前営業日比7.36%高の38.49ドルと急伸して取引を終えた。「中東子会社のカリームが外部の投資家から出資を受ける方針」と報じられたことなどが刺激材料だ。
同日付のロイター通信によると、現時点で詳細は不明だが、ウーバーは引き続き株主として出資する意向だという。ただ、自社の運営戦略についてカリ―ム経営陣にこれまで以上の決定権を与えると見られている。
投資家から資金を新たに資金調達することで、カリ―ムは複数のサービスを一つのアプリで提供する「スーパーアプリ」の普及に力を入れる計画だ。
ウーバーは2020年1月、アラブ首長国連邦ドバイを拠点とするカリ―ムを約31億ドルで買収した。カリ―ムは中東を中心にアフリカ、南アジアで配車サービスなどを展開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同日付のロイター通信によると、現時点で詳細は不明だが、ウーバーは引き続き株主として出資する意向だという。ただ、自社の運営戦略についてカリ―ム経営陣にこれまで以上の決定権を与えると見られている。
投資家から資金を新たに資金調達することで、カリ―ムは複数のサービスを一つのアプリで提供する「スーパーアプリ」の普及に力を入れる計画だ。
ウーバーは2020年1月、アラブ首長国連邦ドバイを拠点とするカリ―ムを約31億ドルで買収した。カリ―ムは中東を中心にアフリカ、南アジアで配車サービスなどを展開している。
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