2022/01/05 10:42
米国株ビヨンドミート引け後9%高、KFCでの製品発売を好感
4日のNYアフターマーケットでは、植物性代替肉メーカーのビヨンドミート(@BYND/UA)が終値比9.04%高の67.19ドルと急反発した(通常取引では前日比5.01%安の61.62ドルと急落)。ファストフードチェーン大手が同社製品を近く発売することが刺激材料だ。
外食大手ヤム! ブランズ(@YUM/UA)傘下の「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」は今月10日から全米で、植物性代替肉を使った「ビヨンド・フライドチキン」を期間限定で発売する。CNNが4日に報じたもの。価格は店舗によって異なるが、「6個6.99ドル〜」に設定した。これまで発売されるケースが多かったのは、植物性のハンバーガーやソーセージだが、今後は植物性のチキンも注目を集めるという。
KFCとビヨンドミートは約1年前の20年1月に提携。フライドチキンチェーン専用商品を共同開発した後、昨年にロサンゼルス、シャーロット、ノースカロライナなど米国の一部都市で試験販売を行っていた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
外食大手ヤム! ブランズ(@YUM/UA)傘下の「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」は今月10日から全米で、植物性代替肉を使った「ビヨンド・フライドチキン」を期間限定で発売する。CNNが4日に報じたもの。価格は店舗によって異なるが、「6個6.99ドル〜」に設定した。これまで発売されるケースが多かったのは、植物性のハンバーガーやソーセージだが、今後は植物性のチキンも注目を集めるという。
KFCとビヨンドミートは約1年前の20年1月に提携。フライドチキンチェーン専用商品を共同開発した後、昨年にロサンゼルス、シャーロット、ノースカロライナなど米国の一部都市で試験販売を行っていた。
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