2022/01/12 09:22
シェイク・シャック13%高、21年4Q暫定売上高が上振れ
11日のNY株式市場では、ロードサイドハンバーガースタンドのシェイク・シャック(@SHAK/U)が前日比13.20%高の77.27ドルと急伸して取引を終えた。2021年10〜12月期の業績見通しが上振れたことが刺激材料だ。
同日発表された21年第4四半期暫定業績は、総売上高が前年同期比29.0%増の2億330万ドル、既存店増収率が同20.8%という内容で、いずれも市場予想(それぞれ約1億9810万ドル、約17.0%)を上回っている。
また、21年通期暫定業績に関しては、総売上高が前年比41.5%増の7億3990万ドル、既存店増収率が24.2%に達したことを明らかにした。
ただ、新型コロナ「オミクロン株」の感染拡大は足元の懸念材料だ。同社によると、21年12月最終週と22年1月最初の2週間は営業時間の短縮を強いられた。ケイティ・フォガティ最高財務責任者(CFO)は、こうした傾向が店舗売り上げを押し下げることに警戒感を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同日発表された21年第4四半期暫定業績は、総売上高が前年同期比29.0%増の2億330万ドル、既存店増収率が同20.8%という内容で、いずれも市場予想(それぞれ約1億9810万ドル、約17.0%)を上回っている。
また、21年通期暫定業績に関しては、総売上高が前年比41.5%増の7億3990万ドル、既存店増収率が24.2%に達したことを明らかにした。
ただ、新型コロナ「オミクロン株」の感染拡大は足元の懸念材料だ。同社によると、21年12月最終週と22年1月最初の2週間は営業時間の短縮を強いられた。ケイティ・フォガティ最高財務責任者(CFO)は、こうした傾向が店舗売り上げを押し下げることに警戒感を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。