2022/01/26 10:35
テキサス・インスツルメンツの4Qは上振れ
半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(@TXN/U)は第4四半期(2021年10〜12月)決算を発表し、売上高が前年同期比18.54%増の48億3200万ドル、純利益が同26.65%増の21億3800万ドルに拡大したことを明らかにした。
売上高、希薄化後EPS(2.27ドル)ともに市場予想(それぞれ約44億2500万ドル、約1.95ドル)を上回る。
産業用や自動車向け半導体の需要増が売上高を押し上げた。部門別では、主力のアナログが20%増の37億5800万ドル、エンベデッド・プロセッシング(組み込み半導体)が6%増の7億6400万ドルに伸びている。
全体の粗利益は26.60%増の33億5000万ドル(粗利益率は64.91→69.32%に上昇)、営業利益は38.05%増の25億300万ドルに拡大した。
会社側は第1四半期の業績について、売上高を45億〜49億ドル、EPSを2.01〜2.29ドルと予想している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売上高、希薄化後EPS(2.27ドル)ともに市場予想(それぞれ約44億2500万ドル、約1.95ドル)を上回る。
産業用や自動車向け半導体の需要増が売上高を押し上げた。部門別では、主力のアナログが20%増の37億5800万ドル、エンベデッド・プロセッシング(組み込み半導体)が6%増の7億6400万ドルに伸びている。
全体の粗利益は26.60%増の33億5000万ドル(粗利益率は64.91→69.32%に上昇)、営業利益は38.05%増の25億300万ドルに拡大した。
会社側は第1四半期の業績について、売上高を45億〜49億ドル、EPSを2.01〜2.29ドルと予想している。
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