2022/01/25 11:32
米国株IBM引け後に2%高、第4四半期決算が上振れ
24日のNYアフターマーケットでは、IT大手グループのアイ ビー エム(@IBM/UA)が同日終値比2.24%高の131.70ドルに上昇した(通常取引では前営業日比0.41%安の128.82ドル)。2021年10〜12月期決算の上振れが好感されている。
引け後に発表された21年第4四半期業績は、売上高と調整後の希薄化後EPS(非GAAP)がともに市場予想を上回った。また、増収率が前年同期比で6%台に達したほか、コスト削減が奏功して最終利益が72%拡大する好結果だった。
部門別の売上高では、全体の4割超を占めるソフトウエアが8.2%増の72億7300万ドルに上昇。なかでも、注力するハイブリッドクラウドが22%の増収を記録した。
22年の業績見通しについて、会社側はやや強気。決算発表に併せて「増収率で一ケタ台の半ばを目指す」と打ち出した。米主要メディアによれば、約7〜8%を見込んでいるという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
引け後に発表された21年第4四半期業績は、売上高と調整後の希薄化後EPS(非GAAP)がともに市場予想を上回った。また、増収率が前年同期比で6%台に達したほか、コスト削減が奏功して最終利益が72%拡大する好結果だった。
部門別の売上高では、全体の4割超を占めるソフトウエアが8.2%増の72億7300万ドルに上昇。なかでも、注力するハイブリッドクラウドが22%の増収を記録した。
22年の業績見通しについて、会社側はやや強気。決算発表に併せて「増収率で一ケタ台の半ばを目指す」と打ち出した。米主要メディアによれば、約7〜8%を見込んでいるという。
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