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2023/09/01 09:50

ダラー・ゼネラルの2Qは下振れ、2期連続で通期ガイダンスを下方修正 無料記事

 ディスカウントショップ大手のダラー・ゼネラル(@DG/U)は第2四半期(5〜7月)決算を発表し、売上高が前年同期比3.93%増の97億9618万ドルに伸びる一方、純利益が同30.85%減の4億6883万ドルに縮小したことを明らかにした。売上高、希薄化後EPS(2.13ドル)ともに市場予想(それぞれ約99億900万ドル、約2.49ドル)を下回っている。
 既存店売上高が0.1%減ったものの、新規出店で増収を確保した形。既存店売上高に関しては、客単価がやや増えたものの、来客数の減少が痛手となった。カテゴリー別では、家庭用品や季節用品、アパレルなどが苦戦している。
 全体の粗利益率は32.34→31.08%(↓1.26ポイント)に低下した。商品値上げの減少、シュリンク(窃盗などによる在庫縮小)の増加、値下げや在庫ダメージの増加などに加え、マージンの低い消耗品(生活必需品)カテゴリーの売上比率の拡大などが響いている。
 会社側は第1四半期決算に続き、2期連続で通期ガイダンスを下方修正。24年1月通期の予想業績について、売上高を「3.5〜5.0%増」→「1.3〜3.3%増」、既存店売上高を「1.0%〜2.0%増」→「1.0%減〜1.0%増」、希薄化後EPSを「約8%減〜横ばい」→「34〜22%減(7.10〜8.30ドル)」に引き下げた。
 ダラー・ゼネラル株は8月31日、前日比12.15%安の138.50ドルと急落して取引を終えた。


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