米労働省は30日、新規失業保険申請件数（季節調整済み）を発表し、3月25日までの1週間で19万8000件（前週比↑7000件）に増えたことを明らかにした。市場予想（約19万6000件）を上回っているものの、依然として低水準。米労働市場の堅調さを示している。週ごとの変動をならした4週移動平均値は、前週を2000件上回る19万8250件に増えた。
　2週以上受給した継続受給者数は、3月18日時点で168万9000件（前週改定値比↑4000件）に増加した。こちらは市場予想（約170万件）を下回っている。


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