25日のNYアフターマーケットでは、IT大手のマイクロソフト(@MSFT/UA)が終値比3.74％安の337.85ドルと売られた（通常取引では前日比1.70％高の350.98ドルで終了）。ガイダンスの下振れが嫌気されている。
　引け後に発表された第4四半期（4〜6月）決算は、8％増収・20％増益で市場予想を上回る結果だったが、売上高ガイダンスの弱さに市場の注目が集まった。同社のAmy Hood最高財務責任者(CFO)は決算発表後の電話会議で、第1四半期（7〜9月）の売上高を「538億〜548億ドル｝と予想している。同中間値の543億ドルは「前年同期比8％増収」を意味し、市場予想（約549億ドル）を下回った。


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