2024/05/07 09:50
マイクロン5%高、ブローカーの格上げを好感
週明け6日のNY株式市場では、米メモリー最大手のマイクロン・テクノロジー(@MU/U)が前営業日比4.73%高の120.13ドルと急伸して取引を終えた。ブローカーの格上げが追い風となっている。
ベアードは最新リポートで、マイクロンに対する投資判断を「ニュートラル」→「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を115→150ドル(↑30%)に上方修正した。長らく「ニュートラル」の格付けを続けていた同社は「電車に少し乗り遅れたが、マイクロンには今後、有意義な上向きのチャンスがあると考えている」との見解を示している。特に大型テック企業がメモリーの注文を増やしているため、「DRAM価格は事前予想よりも強く推移している」と指摘した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ベアードは最新リポートで、マイクロンに対する投資判断を「ニュートラル」→「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を115→150ドル(↑30%)に上方修正した。長らく「ニュートラル」の格付けを続けていた同社は「電車に少し乗り遅れたが、マイクロンには今後、有意義な上向きのチャンスがあると考えている」との見解を示している。特に大型テック企業がメモリーの注文を増やしているため、「DRAM価格は事前予想よりも強く推移している」と指摘した。
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