週明け5日のNY株式市場では、GPU大手のエヌビディア(@NVDA/U)が前営業日比4.79％高の693.32ドルと急伸して取引を終えた。有力ブローカーが目標株価を引き上げたことがプラス材料視されている。
　ゴールドマン・サックスは最新リポートで、エヌビディアに対する投資判断「バイ」を継続した上で、目標株価を625→800ドル（↑28％）に上方修正した。「24年下期にデータセンター向け売上高が減少するとはもはや想定しておらず、25年上期にかけて一貫した成長をモデル化する。クラウドサービスプロバイダー大手による生成AIインフラへの継続的な支出のほか、幅広い顧客リスト、複数の新製品サイクルが追い風だ」と述べ、25年度と26年度の見通しを引き上げている。


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