2026/01/30 08:47
米国株大引け概況(詳報): まちまち、ソフトウェア株は安い 
29日のNY株式市場は、前日引け後に発表されたビッグテック企業の決算結果を受けて乱高下する展開。主要指標のダウ平均が前日比55.96ドル(0.11%)高の4万9071.56ドルと小幅続伸する一方、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が172.33ポイント(0.72%)安の2万3685.12ポイントと7営業日ぶりに反落して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も、9.02ポイント(0.13%)安の6969.01ポイントと小幅に続落して引けている。
IT大手マイクロソフト(@MSFT/U)の決算に対して市場がネガティブな反応を示したことで、主要株価指数は序盤に売られたものの(一時はダウ平均が0.85%安、ナスダックが2.61%安、S&P500が1.53%安まで下落)、中盤から押し目買いが入って持ち直す流れだった。マイクロソフトに関しては、多額の設備投資やクラウド事業の成長鈍化などがマイナス材料。欧州市場で独ソフトウェア大手のSAP(@SAP/U)が急落したこともあり、人工知能(AI)台頭によるソフトウェア業界の混乱が懸念されつつある。相対的に安全な米国債はやや上昇。長期金利を代表する10年債利回りは4.23%(↓0.01ポイント)と下がり、VIX指数(恐怖指数)は16.88(↑0.53)と小幅な上昇にとどまった(一時は19.74まで急上昇)。
セクター別では、S&P500全11業種のうち7業種が上昇。コミュニケーション(↑3%弱)や金融、エネルギー、資本財などのセクターが堅調だった。好決算銘柄が高い。ガイダンスが上振れたSNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が10.40%高と急伸したほか、通信キャリア大手のAT&T(@T/U)が4.40%高、クレジットカード大手のマスターカード(@MA/U)が4.29%高、建機大手のキャタピラー(@CAT/U)が3.41%高と値を上げている。
一方、情報技術(↓2%弱)や一般消費財など4業種は下落。前述したマイクロソフトが9.99%安と急落したほか、ITサービス管理(ITSM)大手のサービスナウ(@NOW/U)が9.94%安、クラウド型顧客管理(CRM)ソフトウエア大手のセールスフォース(@CRM/U)が6.09%安、会計ソフト大手のインテュイット(@INTU/U)が6.63%安と売り込まれた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
IT大手マイクロソフト(@MSFT/U)の決算に対して市場がネガティブな反応を示したことで、主要株価指数は序盤に売られたものの(一時はダウ平均が0.85%安、ナスダックが2.61%安、S&P500が1.53%安まで下落)、中盤から押し目買いが入って持ち直す流れだった。マイクロソフトに関しては、多額の設備投資やクラウド事業の成長鈍化などがマイナス材料。欧州市場で独ソフトウェア大手のSAP(@SAP/U)が急落したこともあり、人工知能(AI)台頭によるソフトウェア業界の混乱が懸念されつつある。相対的に安全な米国債はやや上昇。長期金利を代表する10年債利回りは4.23%(↓0.01ポイント)と下がり、VIX指数(恐怖指数)は16.88(↑0.53)と小幅な上昇にとどまった(一時は19.74まで急上昇)。
セクター別では、S&P500全11業種のうち7業種が上昇。コミュニケーション(↑3%弱)や金融、エネルギー、資本財などのセクターが堅調だった。好決算銘柄が高い。ガイダンスが上振れたSNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が10.40%高と急伸したほか、通信キャリア大手のAT&T(@T/U)が4.40%高、クレジットカード大手のマスターカード(@MA/U)が4.29%高、建機大手のキャタピラー(@CAT/U)が3.41%高と値を上げている。
一方、情報技術(↓2%弱)や一般消費財など4業種は下落。前述したマイクロソフトが9.99%安と急落したほか、ITサービス管理(ITSM)大手のサービスナウ(@NOW/U)が9.94%安、クラウド型顧客管理(CRM)ソフトウエア大手のセールスフォース(@CRM/U)が6.09%安、会計ソフト大手のインテュイット(@INTU/U)が6.63%安と売り込まれた。
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