2026/03/05 11:10 NEW!!
AI企業アンソロピック、年間収益が190億ドル超に急増 
米人工知能(AI)開発企業アンソロピックの業績が急拡大している。ブルームバーグ通信など複数の4日付メディアによると、同社のダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)がモルガン・スタンレー主催のテックカンファレンスに出席した際、年間収益がランレートで190億ドル超に達したことを認めた。2月だけで60億ドルが上乗せされた格好(2月12日付のプレスリリースでは140億ドルだった)。2025年末時点の90億ドルと比べると、約2カ月余りで倍以上に拡大したことになる。
業績が急拡大している背景には、コーディングツール「Claude Code」を含む同社AIモデルの企業向け採用の拡大がある。2月に発表した資金調達時点で、同社の企業評価額は3800億ドルに膨らんでいる(25年9月時点では1830億ドル)。
一方、米国防総省との対立は今後の不安要素。ヘグセス国防長官は先週、アンソロピックをサプライチェーンリスクに指定した。同指定は通常、米国が敵対視する国の企業に適用されるもので、米政府や関連企業との取引が事実上遮断される恐れが出てきた。この背景には、監視活動や自律型兵器へのAI活用に制限を求めたアンソロピックと国防総省の交渉が決裂したことがある。なお、その後にアンソロピックの主力アプリがアップルのダウンロードチャートで首位に浮上するなど、国防総省との争いで同社への支持が急増したとの見方もある。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
業績が急拡大している背景には、コーディングツール「Claude Code」を含む同社AIモデルの企業向け採用の拡大がある。2月に発表した資金調達時点で、同社の企業評価額は3800億ドルに膨らんでいる(25年9月時点では1830億ドル)。
一方、米国防総省との対立は今後の不安要素。ヘグセス国防長官は先週、アンソロピックをサプライチェーンリスクに指定した。同指定は通常、米国が敵対視する国の企業に適用されるもので、米政府や関連企業との取引が事実上遮断される恐れが出てきた。この背景には、監視活動や自律型兵器へのAI活用に制限を求めたアンソロピックと国防総省の交渉が決裂したことがある。なお、その後にアンソロピックの主力アプリがアップルのダウンロードチャートで首位に浮上するなど、国防総省との争いで同社への支持が急増したとの見方もある。
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