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2026/02/26 08:41 NEW!!

米国株大引け概況(詳報): 続伸、ハイテク株や金融株が高い 無料記事

 25日のNY株式市場は、ハイテク株や金融株を中心に堅調な展開。主要指標のダウ平均が前日比307.65ドル(0.63%)高の4万9482.15ドル、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が288.40ポイント(1.26%)高の2万3152.08ポイントとそろって続伸して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も、56.06ポイント(0.81%)高の6946.13ポイントと続伸で終了。50日移動平均線(6896ポイント)を再び上回って引けている。
 市場が注目しているGPU大手エヌビディア(@NVDA/U)の決算発表を引け後に控えるなか、ハイテク株を中心に買われる流れ。このところ投資家を悩ませてきたソフトウェア企業の人工知能(AI)代替懸念については、「誇張されている」との見方からやや後退している。VIX指数(恐怖指数)は17.93(↓1.62)と連日で下がった。
 セクター別では、S&P500全11業種のうち5業種が上昇。金融のほか、大型ハイテク株を含む情報技術、コミュニケーション、一般消費財などのセクターが堅調だった。前述したエヌビディアが1.41%高と値を上げたほか、IT大手のマイクロソフト(@MSFT/U)が2.98%高、SNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が2.25%高、電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)が1.96%高と買われている。このところAI代替懸念で軟調だったソフトウェア銘柄にも買いが入り、前日引け後の決算発表後に急落していたワークデイ(@WDAY/U)が2.24%高と上昇したほか、決算発表を引け後に控えたセールスフォース(@CRM/U)やスノーフレーク(@SNOW/U)もそれぞれ3.41%高、5.06%高で引けた。同様に金融株も買い戻され、シティグループ(@C/U)やキャピタル・ワン・ファイナンシャル(@COF/U)がそれぞれ4.36%高、4.70%高と値を上げている。
 一方、景気動向に敏感な資本財や素材、ディフェンシブな生活必需品など6業種は弱含み。農機大手のディア(@DE/U)が3.25%安、軍用航空機大手のロッキード・マーチン(@LMT/U)が2.55%安、建築資材大手のバルカン・マテリアルズ(@VMC/U)が3.89%安と値を下げた。


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