2021/06/08 11:08
モデルナが7%高、欧州・カナダで10代にコロナワクチンを提供へ
週明け7日のNY株式市場では、新興バイオテクノロジー企業のモデルナ(@MRNA/U)が前営業日比6.55%高の219.57ドルと急伸して取引を終えた。欧州とカナダで10代の青年向けに、新型コロナワクチンの使用許可を申請したことなどが追い風だ。
モデルナは同日、欧州医薬品庁(EMA)とカナダ保健省に対し、12歳〜18歳未満の若者を対象としたワクチンの使用許可を申請したことを発表した。モデルナが同世代を集めて行った治験では、「100%有効」との結果が出ている。米食品医薬品局(FDA)に対しても、近く同様の申請を行う計画だ。
モデルナはまた、スイスのMedison Pharmaと提携し、イスラエルのほか、ポーランドやバルト三国を含む中・東欧諸国(計19カ国)でコロナワクチンを販売することも明らかにした。
自社製コロナワクチンの普及に当たり、モデルナは世界の企業との提携を進めている。最近ではサーモ・フィッシャー・サイエンティフィック、サムスンバイオロジックスとの協力を発表した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
モデルナは同日、欧州医薬品庁(EMA)とカナダ保健省に対し、12歳〜18歳未満の若者を対象としたワクチンの使用許可を申請したことを発表した。モデルナが同世代を集めて行った治験では、「100%有効」との結果が出ている。米食品医薬品局(FDA)に対しても、近く同様の申請を行う計画だ。
モデルナはまた、スイスのMedison Pharmaと提携し、イスラエルのほか、ポーランドやバルト三国を含む中・東欧諸国(計19カ国)でコロナワクチンを販売することも明らかにした。
自社製コロナワクチンの普及に当たり、モデルナは世界の企業との提携を進めている。最近ではサーモ・フィッシャー・サイエンティフィック、サムスンバイオロジックスとの協力を発表した。
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