2021/05/26 10:23
シェイク・シャック4%高、有力ブローカーの格上げを好感
25日のNY株式市場では、ロードサイドハンバーガースタンドのシェイク・シャック(@SHAK/U)が前日比4.48%高の88.38ドルと急伸して取引を終えた。第1四半期(1〜3月)売上高の下振れで今月上旬に軟調な株価推移が続いていたものの、この日は有力ブローカーの格上げが好感されている。
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた上で、目標株価を107→109ドル(↑2%)と小幅ながら上方修正した。「コロナ禍後の経済正常化プレイのラストの一つ」と評価し、業績リバウンドの余地がまだ十分にあると主張している。直近の株価調整で割安感がある上、「都会中心の店舗網を持っているため、経済正常化に伴う回復が遅れた」と分析した。
また、ウェドブッシュ証券も強気に転換。投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」、目標株価を114→118ドル(↑4%)に引き上げている。ゴールドマンと同じく、「コロナ禍で打撃を受けた都会店舗が2022年にむけて回復する」と主張。より通常の環境に戻るにつれ、レストランの新規出店が再び増収に向けた主要ドライバーとなり、売り上げ予想が上振れる可能性があると期待感を示した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた上で、目標株価を107→109ドル(↑2%)と小幅ながら上方修正した。「コロナ禍後の経済正常化プレイのラストの一つ」と評価し、業績リバウンドの余地がまだ十分にあると主張している。直近の株価調整で割安感がある上、「都会中心の店舗網を持っているため、経済正常化に伴う回復が遅れた」と分析した。
また、ウェドブッシュ証券も強気に転換。投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」、目標株価を114→118ドル(↑4%)に引き上げている。ゴールドマンと同じく、「コロナ禍で打撃を受けた都会店舗が2022年にむけて回復する」と主張。より通常の環境に戻るにつれ、レストランの新規出店が再び増収に向けた主要ドライバーとなり、売り上げ予想が上振れる可能性があると期待感を示した。
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