2021/08/02 14:25
1Q上振れでカプリ12%高、通期ガイダンスを再度引き上げ
先週末7月30日のNY株式市場では、アパレル大手のカプリ・ホールディングス(@CPRI/U)が前日比12.51%高の56.31ドルと急伸して取引を終えた。足元の業績好調がプラス材料視されている。
この日発表された第1四半期(4〜6月)決算は、売上高が前年同期比177.82%増の12億5300万ドルに膨らむなか、純損益が2億1900万ドルの黒字に転換するという結果で、売上高、調整後・希薄化後EPS(非GAAP、1.42ドル)ともに市場予想(それぞれ約11億1600万ドル、約0.81ドル)を上回った。ワクチン接種の進展で消費者の外出が増えるなか、店舗閉鎖で低迷した前年同期(66%減収・赤字転落)から業績が回復している。
会社側はまた、通期ガイダンスを上方修正(今年2回目の上方修正)。売上高を約53億ドル、調整後・希薄化後EPSを約4.50ドルと予想した(約1カ月前の6月29日時点ではそれぞれ約51億5000万ドル、3.80〜3.90ドルと予想)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
この日発表された第1四半期(4〜6月)決算は、売上高が前年同期比177.82%増の12億5300万ドルに膨らむなか、純損益が2億1900万ドルの黒字に転換するという結果で、売上高、調整後・希薄化後EPS(非GAAP、1.42ドル)ともに市場予想(それぞれ約11億1600万ドル、約0.81ドル)を上回った。ワクチン接種の進展で消費者の外出が増えるなか、店舗閉鎖で低迷した前年同期(66%減収・赤字転落)から業績が回復している。
会社側はまた、通期ガイダンスを上方修正(今年2回目の上方修正)。売上高を約53億ドル、調整後・希薄化後EPSを約4.50ドルと予想した(約1カ月前の6月29日時点ではそれぞれ約51億5000万ドル、3.80〜3.90ドルと予想)。
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