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2022/04/20 08:38

米国株大引け概況(詳報): 反発、金利上昇も幅広く押し目買い 無料記事

 19日のNY株式市場は、ハイテク株を中心に買い戻される展開。主要指標のダウ平均が前日比499.51ドル(1.45%)高の3万4911.20ドル、ナスダック総合指数が287.30ポイント(2.15%)高の1万3619.66ポイントとそろって反発して取引を終えた。多くの機関投資家がベンチマークとするS&P500指数も70.52ポイント(1.61%)高の4462.21ポイントと反発し、50日移動平均線(4416)を上回っている。米金融当局による積極的な金融引き締めが依然として警戒されているものの(長短金利は急上昇)、この日は幅広く押し目買いが入った。
 セクター別では、S&P500全11業種のうち10業種が上昇。原油先物が5%急落したため、エネルギーが逆行安だったが、大型ハイテク株が含まれる一般消費財、コミュニケーション、情報技術の上昇が目立った。電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)が2.38%高、EC大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が3.49%高、ネット動画配信大手のネットフリックス(@NFLX/U)が3.18%高、SNS大手のメタ・プラットフォームズ(@FB/U)が3.10%高と値を上げている(ただ、引け後に1〜3月期決算を発表したネットフリックスはアフターマーケットで25%超の急落)。
 観光銘柄も高い。航空各社がマスク着用義務の撤廃を表明するなど、コロナ関連規制の緩和が改めて注目されたことが追い風。航空大手のアメリカン・エアラインズ・グループ(@AAL/U)が5.66%高、デルタ・エア・ラインズ(@DAL/U)が2.16%高と買われたほか、カジノ大手のラスベガス・サンズ(@LVS/U)が4.34%高、ホテル大手のマリオット・インターナショナル(@MAR/U)が3.07%高と上昇している。


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