2022/09/05 10:32
2Q上振れでルルレモン7%高、通期ガイダンスを引き上げ
先週末2日のNY株式市場では、ヨガウエア大手のルルレモン・アスレティカ(@LULU/U)が前日比6.70%高の314.17ドルと逆行高で取引を終えた。足元の販売好調が刺激材料だ。
前日引け後に発表した第2四半期(5〜7月)決算は、売上高が前年同期比28.79%増の18億6832万ドル、純利益が同39.14%増の2億8952万ドルに拡大するという結果で、売上高、調整後・希薄化後EPS(非GAAP、2.20ドル)ともに市場予想(それぞれ約17億7900万ドル、約1.90ドル)を上回った。比較可能ベースの売上高は全体で23%増加(市場予想:約18%増)。既存店舗の売上高は16%伸長した。
会社側は「マクロ環境の逆風にもかかわらず、店舗・オンラインともに客足は引き続き好調。これは当社の多角的な事業モデルの強さを物語るものだ」とコメントしている。同社幹部によると、店舗の客足が30%以上、ECのトラフィックが40%以上ずつ増えたという。同社は今後、近く導入する会員プログラムで顧客ロイヤルティをさらに高めたい考えだ。
会社側はガイダンスを2四半期連続で上方修正。23年1月通期の予想業績について、売上高を78億6500万〜79億4000万ドル(従来予想:76億1000万〜77億1000万ドル)、調整後・希薄化後EPS(非GAAP)を9.75〜9.90ドル(従来予想:9.35〜9.50ドル)にそれぞれ引き上げた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
前日引け後に発表した第2四半期(5〜7月)決算は、売上高が前年同期比28.79%増の18億6832万ドル、純利益が同39.14%増の2億8952万ドルに拡大するという結果で、売上高、調整後・希薄化後EPS(非GAAP、2.20ドル)ともに市場予想(それぞれ約17億7900万ドル、約1.90ドル)を上回った。比較可能ベースの売上高は全体で23%増加(市場予想:約18%増)。既存店舗の売上高は16%伸長した。
会社側は「マクロ環境の逆風にもかかわらず、店舗・オンラインともに客足は引き続き好調。これは当社の多角的な事業モデルの強さを物語るものだ」とコメントしている。同社幹部によると、店舗の客足が30%以上、ECのトラフィックが40%以上ずつ増えたという。同社は今後、近く導入する会員プログラムで顧客ロイヤルティをさらに高めたい考えだ。
会社側はガイダンスを2四半期連続で上方修正。23年1月通期の予想業績について、売上高を78億6500万〜79億4000万ドル(従来予想:76億1000万〜77億1000万ドル)、調整後・希薄化後EPS(非GAAP)を9.75〜9.90ドル(従来予想:9.35〜9.50ドル)にそれぞれ引き上げた。
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