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2021/09/02 08:43

米国株大引け概況(詳報):ダウ3日続落、ナスダックは最高値 無料記事

 1日のNY株式市場は、売り買いが交錯する展開。主要指標のダウ平均が前日比48.20ドル(0.14%)安の3万5312.53ドルと小幅ながら3日続落する一方、ナスダック総合指数は反発し、50.14ポイント(0.33%)高の1万5309.38ポイントと過去最高値を更新して引けた。
 ダウ平均構成銘柄では、景気動向に敏感な資本財やエネルギー株が売られている。建機のキャタピラー(@CAT/U)が1.38%安に沈んだほか、石油のシェブロン(@CVX/U)が1.06%安、統合テクノロジーのハネウェル・インターナショナル(@HON/U)が0.91%安、航空機のボーイング(@BA/U)が0.62%安と値を下げた。
 一方、米10年物国債の利回りが低下するなか、大型ハイテク株は総じて買われた。IT機器のアップル(@APPL/U)が0.45%上昇したほか(ザラ場高値を更新)、クラウド・コンピューティングのセールスフォース・ドットコム(@CRM/U)が1.15%高、SNSのフェイスブック(@FB/U)が0.70%高、グーグルを傘下に置くアルファベット(@GOOGL/U)が0.36%高と値を上げている。
 セクター別では、S&P500指数を構成する全11業種のうち6業種が上昇。なかでも公益セクターの上げが目立つ。再生可能エネルギー発電のネクステラ・エナジー(@NEE/U)が1.61%上昇したのをはじめ、電力大手のデューク・エナジー(@DUK/U)が1.47%高、総合エネルギーのドミニオン・エナジー(@D/U)が1.40%高、電力・ガス事業持ち株会社のセンプラ・エナジー(@SRE/U)が0.94%高と買われた。
 他の個別動向では、バイオ医薬品大手のアッヴィ(@ABBV/U)が7.05%安と急落。関節炎治療薬「リンボク」について、米食品医薬品局(FDA)から死亡リスク増加を示す警告ラベルの掲載を求められたことが逆風だ。


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