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2022/01/21 08:37

米国株大引け概況(詳報):続落、ナスダックは21年6月以来の安値 無料記事

 20日のNY株式市場は、早期金融引き締めへの警戒が続くなかで売られる展開。主要指標のダウ平均は前日比313.26ドル(0.89%)安の3万4715.39ドルと5日続落して引けた。ナスダック総合指数も売られ、186.23ポイント(1.30%)安の1万4154.02ポイントと3日続落している。ナスダックは2021年6月以来の安値に沈んだ。
 主要指数は朝方から昼にかけて上昇したものの、前日と同様に引けにかけて下げ幅を拡大した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週に控え、金融当局による早期の引き締め策で米経済が減速すると警戒されている。
 ダウ平均構成銘柄では、素材化学のダウ(@DOW/U)が3.39%安、半導体大手のインテル(@INTC/U)が2.95%安、ホームセンター大手のホーム・デポ(@HD/U)が2.81%安、工業用素材・事務用品大手のスリーエム(@MMM/U)が2.75%安と売られた。
 セクター別では、S&P500指数を構成する全11業種のうち公益事業を除く10業種が下落。中でも一般消費財セクターの下げが目立つ。Eコマース大手のアマゾン・ドット・コム(@AMZN/U)が2.96%安、スポーツ用品大手のナイキ(@NKE/U)が1.64%安、コーヒーチェーン大手のスターバックス(@SBUX/U)が1.64%安、ファストフード大手のマクドナルド(@MCD/U)が0.82%安と値を下げている。
 素材セクターも安い。鉄鋼大手のニューコア(@NUE/U)が3.75%安、鉱業大手のフリーポートマクモラン(@FCX/U)が2.02%安、産金大手のニューモント(@NEM/U)が1.71%安、衛生・清掃業務用品大手のエコラボ(@ECL/U)が0.76%安と値を下げている。
 他の個別動向では、在宅フィットネス企業のペロトン・インタラクティブ(@PTON/U)が23.93%安の24.22ドルと急落。「一部製品の生産を一時停止する」と報じられたことが逆風だ。


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