2021/11/05 13:19
ウーバーの3QはEPSが下振れ、調整後EBITDAは黒字を確保
配車サービス米最大手のウーバー・テクノロジーズ(@UBER/U)は第3四半期(7〜9月)決算を発表し、売上高が前年同期比72.23%増の48億4500万ドルに膨らむ半面、純損失が24億2400万ドルに拡大したことを明らかにした(前年同期は10億8900万ドルの純損失)。
売上高が市場予想(約43億9800万ドル)を上回ったものの、希薄化後EPS(マイナス1.28ドル)は市場予想(約マイナス0.26ドル)を下回る。
主要運営指標では、月間アクティブ利用者が40%増の1億900万人、グロスブッキング(総取扱額)が57%増の231億1300万ドルに伸びた(四半期ベースで過去最高を更新)。
赤字拡大の主因は、出資先企業の株価低迷。中国・滴滴出行(ディディ)株の含み損が膨らみ、「その他支出」として18億3200万ドルを計上したことが響いている。
株式報酬費用などを考慮した調整後EBITDA(非GAAP)は、800万ドルの黒字を確保した(市場予想は約1541万ドルの赤字)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売上高が市場予想(約43億9800万ドル)を上回ったものの、希薄化後EPS(マイナス1.28ドル)は市場予想(約マイナス0.26ドル)を下回る。
主要運営指標では、月間アクティブ利用者が40%増の1億900万人、グロスブッキング(総取扱額)が57%増の231億1300万ドルに伸びた(四半期ベースで過去最高を更新)。
赤字拡大の主因は、出資先企業の株価低迷。中国・滴滴出行(ディディ)株の含み損が膨らみ、「その他支出」として18億3200万ドルを計上したことが響いている。
株式報酬費用などを考慮した調整後EBITDA(非GAAP)は、800万ドルの黒字を確保した(市場予想は約1541万ドルの赤字)。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。