2023/02/01 10:30
業務用AIのC3.aiが22%高、生成系AI製品を発表
1月31日のNY株式市場では、業務用AIソフトウェア大手のシースリーエーアイ(C3.ai、@AI/U)が前日比21.78%高の19.85ドルと急騰して取引を終えた。このところテック業界で一部の生成系AI(ジェネレーティブAI)ツールが注目を集めるなか、同社も生成型AIアプリ向けツールを発表したことが刺激材料となった。同社の株価は年初来で7割超の上昇を記録している。
シースリーエーアイはこの日、生成系AI製品スイートの1号製品「Generative AI for Enterprise Search」を発表した。23年3月にリリースする予定。「自然言語インターフェースを使い、企業情報システム全体からデータを迅速に検索、取得、提示する機能を法人ユーザーに提供する」と説明している。
企業がこのAIツールを導入することで、従業員はチャットベースの簡単なリスクエストで目的のファイル、ドキュメント、その他データを簡単に見つけることができる見通し。会社側によると「オープンAI、グーグル、学会などの最新のAI機能や『ChatGPT』『GPT-3』など最先端モデルを統合している」という。
シースリーエーアイは膨大なデータを持つ石油・ガス企業のほか、国防総省などの米政府機関と提携中。プレスリリース資料によると、米陸軍サイバー部隊の元司令官は「国防総省にとってのゲームチェンジであり、米諜報機関にとってのゲームチェンジであり、ユビキタスな情報アクセス・洞察にとってのゲームチェンジだ」とコメントしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
シースリーエーアイはこの日、生成系AI製品スイートの1号製品「Generative AI for Enterprise Search」を発表した。23年3月にリリースする予定。「自然言語インターフェースを使い、企業情報システム全体からデータを迅速に検索、取得、提示する機能を法人ユーザーに提供する」と説明している。
企業がこのAIツールを導入することで、従業員はチャットベースの簡単なリスクエストで目的のファイル、ドキュメント、その他データを簡単に見つけることができる見通し。会社側によると「オープンAI、グーグル、学会などの最新のAI機能や『ChatGPT』『GPT-3』など最先端モデルを統合している」という。
シースリーエーアイは膨大なデータを持つ石油・ガス企業のほか、国防総省などの米政府機関と提携中。プレスリリース資料によると、米陸軍サイバー部隊の元司令官は「国防総省にとってのゲームチェンジであり、米諜報機関にとってのゲームチェンジであり、ユビキタスな情報アクセス・洞察にとってのゲームチェンジだ」とコメントしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。