2022/09/29 11:54
JNJ:消費者向け製品事業、スピンオフ後の社名は「Kenvue」
ヘルスケア製品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(@JNJ/U)は28日、分社化を予定する消費者向け製品事業について、社名を「Kenvue」(ケンビュー)にすると発表した。同事業は2023年後半をめどに、スピンオフ上場が決まっている。
J&Jによると、「Ken」は主にスコットランドで使われる英単語で知識を意味し、「Vue」は視覚を意味する。新会社に関しては「消費者のニーズに対する知識と見識を持ち、有意義でパーソナルな健康ソリューションを提供する」と説明した。
J&Jの消費者向け製品事業の売上高は、21年に約146億ドルだった。J&J製ベビーパウダーを巡る発がん訴訟は、「Kenvue」が引き継ぐことになっている。
J&Jはスピンオフの完了後、医薬品事業・医療機器事業に注力する方針だ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
J&Jによると、「Ken」は主にスコットランドで使われる英単語で知識を意味し、「Vue」は視覚を意味する。新会社に関しては「消費者のニーズに対する知識と見識を持ち、有意義でパーソナルな健康ソリューションを提供する」と説明した。
J&Jの消費者向け製品事業の売上高は、21年に約146億ドルだった。J&J製ベビーパウダーを巡る発がん訴訟は、「Kenvue」が引き継ぐことになっている。
J&Jはスピンオフの完了後、医薬品事業・医療機器事業に注力する方針だ。
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