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2023/09/29 08:55

米国株大引け概況(詳報): 上昇、金利低下が支援材料 無料記事

 28日のNY株式市場は、金利低下で押し目買いが優勢な展開。主要指標のダウ平均が前日比116.07ドル(0.35%)高の3万3666.34ドルと反発し、ハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が108.43ポイント(0.83%)高の1万3201.28ポイントと続伸して取引を終えた。機関投資家がベンチマークとするS&P500指数は、25.19ポイント(0.59%)高の4299.70ポイントと続伸して引けている。
 前日に約16年ぶりの高水準をつけた10年債利回りが一時4.68%まで上昇した後、4.57%(↓0.04ポイント)に低下したことが支援材料。週間失業保険申請件数が下振れ、第2四半期(4〜6月)GDP成長率の確定値は2.1%で修正無しとなったが、金利の上昇ペースが失速した。市場の注目は、29日に発表される8月の個人消費支出(PCE)物価指数の動向に移っている。
 セクター別では、S&P500全11業種のうち10業種が軒並み上昇(公益のみ2%余り下落)。大型ハイテク株を含むコミュニケーション、一般消費財などが中心に上がった。SNS大手のメタ・プラットフォームズ(@META/U)が2.09%高、ネット検索大手のアルファベット(@GOOGL/U)が1.27%高、電気自動車大手のテスラ(@TSLA/U)が2.44%高、半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイス(@AMD/U)が4.78%高と値を上げている(SOX指数は1.77%高)。


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