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2023/09/01 09:20

7月の個人消費支出(PCE)が0.8%増で上振れ、インフレ指標は市場予想に一致 無料記事

 米商務省経済分析局(BEA)は8月31日、今年7月の個人消費・所得統計(以下、金額は季節調整済み年率換算ベース)を発表し、個人消費支出(PCE)が前月比0.8%増の18兆5336億ドルに伸びたことを明らかにした。増加幅は市場予想(約0.7%増)を上回っている。インフレ調整後の実質個人消費支出は0.6%増だった。
 一方、個人所得は0.2%増の22兆8678億ドルに伸長。増加幅は市場予想(約0.3%増)を下回った。可処分所得(DPI)は横ばい、インフレ調整後の実質可処分所得は0.2%減となっている。
 PCE物価指数(PCEデフレーター)、変動の大きい食品・エネルギー品目を除いたコア物価指数(PCEコアデフレーター)はともに前月比で0.2%上昇した(市場予想はともに↑約0.2%)。前年同月比ではそれぞれ3.3%、4.2%ずつ上昇。市場予想(それぞれ↑約3.3%、↑約4.2%)に一致したが、6月(それぞれ↑3.0%、↑4.1%)からはやや加速した形だ。
 個人消費は米国経済活動の約3分の2を占める重要指標。米連邦準備理事会(FRB)はコア物価指数をインフレ指標として重要視し、2%上昇を目標に掲げている。


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