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2022/12/19 08:55

12月の米総合PMIは44.6に低下、6カ月連続の50割れ=S&Pグローバル 無料記事

 格付け・金融情報サービス大手のS&Pグローバル(@SPGI/U)は16日、11月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値を発表し、前月(46.4)を1.8ポイント下回る44.6に低下したことを明らかにした。景気拡大・縮小の分かれ目となる50を6カ月連続で割り込み、市場予想(約46.9)を下回っている。
 種類別では、米製造業PMIが46.2(前月比↓1.5ポイント)、米サービス業PMIが44.4(同↓1.8ポイント)とそろって低下した。ともに市場予想(それぞれ約47.8、約46.5)を下回っている。
 PMIデータは(3月1日付でS&Pグローバルに吸収合併された)IHSマークイットによって世界40カ国以上で集計されたもの。民間企業の上級管理職を対象に調査したデータに基づいて月次ベースで作成されている。50が景気拡大・縮小の分岐点となっている。


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