2022/12/20 09:26
ディズニー5%安、「アバター」続編の北米興収が予想を下回る
週明け19日のNY株式市場では、エンターテインメント大手ウォルト・ディズニー(@DIS/U)が前営業日比4.77%安の85.78ドルと急落して取引を終えた(一時、52週安値となる85.41ドルまで下落)。映画「アバター」続編の北米興行収入が一部予想に届かなかったことが逆風だ。
12月16日から全世界で上映が始まった「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の北米での最初の週末(16〜18日)の興収は約1億3410万ドルだった。映画の興収をトラッキングしているボックスオフィス・プロは1億4500万〜1億7900万ドルと予想していた。またディズニーは17日、1億5000万ドルから1億3000万ドル強に引き下げていた。2022年に北米で公開された映画としては第5位の成績という。
ただ、「アバター」続編の興収は、年末年始を迎えるこれから伸びる可能性がある。北米では来年2月まで競合する大作の公開が予定されていないことや、一般の映画館よりも入場料の高いIMAXシアターでの上映比率が高いためだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
12月16日から全世界で上映が始まった「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の北米での最初の週末(16〜18日)の興収は約1億3410万ドルだった。映画の興収をトラッキングしているボックスオフィス・プロは1億4500万〜1億7900万ドルと予想していた。またディズニーは17日、1億5000万ドルから1億3000万ドル強に引き下げていた。2022年に北米で公開された映画としては第5位の成績という。
ただ、「アバター」続編の興収は、年末年始を迎えるこれから伸びる可能性がある。北米では来年2月まで競合する大作の公開が予定されていないことや、一般の映画館よりも入場料の高いIMAXシアターでの上映比率が高いためだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。