2024/08/02 09:38
7月のISM製造業景況感指数が46.8に低下、4カ月連続で活動縮小
米サプライマネジメント協会(ISM)は1日、2024年7月の米製造業景況感指数(PMI:Purchasing Managers Index)を発表し、前月(48.5)を1.7ポイント下回る46.8に悪化したことを明らかにした。景況判断の分かれ目となる50を4カ月連続で下回り、市場予想(約48.8)を下回っている。
同指数を構成する主要サブ指数は総じて下落。「サプライヤー納期」が52.6(↑2.8ポイント)に上向いたものの、「新規受注」が47.4(↓1.9ポイント)、「生産」が45.9(↓2.6ポイント)、「雇用」が43.4(↓5.9ポイント)、「在庫」が44.5(↓0.9ポイント)に低下した。なお、「(仕入れ)価格」は52.9(↑0.8ポイント)にやや上昇している(市場予想:約51.8)。
毎月第1営業日に発表されるPMIは、「製造業における景気動向の先行指標」とされる重要指標。50が景気拡大・縮小の分岐点となっている。全国に点在するメーカーの購買担当幹部が回答したアンケート調査を通じて作られ、「新規受注」「生産」「雇用」「サプライヤー納期(50以上で供給の遅延、50未満で供給が早いことを意味する)」「在庫」の5つの個別指標(季節調整済み)に基づいて組成された。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同指数を構成する主要サブ指数は総じて下落。「サプライヤー納期」が52.6(↑2.8ポイント)に上向いたものの、「新規受注」が47.4(↓1.9ポイント)、「生産」が45.9(↓2.6ポイント)、「雇用」が43.4(↓5.9ポイント)、「在庫」が44.5(↓0.9ポイント)に低下した。なお、「(仕入れ)価格」は52.9(↑0.8ポイント)にやや上昇している(市場予想:約51.8)。
毎月第1営業日に発表されるPMIは、「製造業における景気動向の先行指標」とされる重要指標。50が景気拡大・縮小の分岐点となっている。全国に点在するメーカーの購買担当幹部が回答したアンケート調査を通じて作られ、「新規受注」「生産」「雇用」「サプライヤー納期(50以上で供給の遅延、50未満で供給が早いことを意味する)」「在庫」の5つの個別指標(季節調整済み)に基づいて組成された。
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