米労働省は8日、新規失業保険申請件数（季節調整済み）を発表し、8月3日までの1週間で23万3000件（前週比↓1万7000件）に減ったことを明らかにした。市場予想（約24万件）を下回り、労働市場の堅調さを示した格好。週ごとの変動をならした4週移動平均値は、前週改定値を2000件上回る24万750件に増えている。
　2週以上受給した継続受給者数は、7月27日時点で187万5000件（前週改定値比↑6000件）に増加。市場予想（約187万5000件）に一致した。


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